このような疑問を解決します。
記事の内容・履修登録で知っておくこと3選
・履修登録の方法を3ステップで紹介
・履修登録のコツは〇〇です
この記事を書いている僕は現役大学生です。大学3回生になり、かなり履修登録に慣れてきました。
大学に進学すると心配なのが履修登録ですよね。
今回は、僕が入学したばかりの頃に困っていた履修登録について紹介します。
どこよりも分かりやすくまとめたので、最後まで読み進めてみてください。
ではいきましょうd(˙꒳˙* )
履修登録で知っておくこと3選
履修登録で知っておくことは以下の3つ。
履修登録で知っておくこと3選- 卒業に必要な単位数を把握する
- 履修登録の種類について知る
- 理想の大学生活について考える
では、順に説明していきますね。
その①:必要な単位数を把握する
高校までは、「何となく過ごしていても、卒業できた」という方も多いのではないでしょうか。
しかし、大学では卒業に必要な単位数を自分で把握して、授業をクリア(修得)しないとダメなんですよね。
ちなみに、一般的な4年制の大学であれば、卒業するまでに120単位以上を取得する必要があるといわれています。
その②:履修科目の種類について
あなたがこれから履修する科目を履修科目というのですが、
履修科目は、大きく分けて「必修科目」、「選択必修科目」、「自由履修科目」の3つに分かれています。
※これらをバランスよく修得することで、卒業することができます。
履修科目の種類は3つ選択必修科目 必修枠から自分で取る科目
自由履修科目 必修と選択必修以外の科目
とはいえ、今の段階では「必修=卒業までに絶対取らなければダメなもの」ということを覚えておけば十分です。
③理想の大学生活を考える
大学では、1年ごとに取れる単位数が決まっています。
たとえば、僕が通っている大学(二学期制)の場合は、一学期22単位、二学期22単位(1年間で44単位まで)といった感じです。
仮に、あなたが3年次までには単位を取り終わって、就活や卒論等に備えたいと思っているのであれば、1年次と2年次はフル単を目指すべきですね。
むしろ、ゆるく大学生活を送りたいという方は、一学期に15単位ほど修得『1年間(30単位)×4年間=120単位』でも理論上は卒業できます。
このように、どういった大学生活を送りたいかを考えておくのが大切です。
履修登録の方法を3ステップで紹介
では、以下で履修登録の方法を簡潔に紹介しますね。
STEP①:シラバスを確認
まずは大学のホームページ等で、シラバス(授業計画書)を確認しましょう。
シラバスとは、簡単に言うと、「この授業では何をするんだ?」という疑問に答えてくれる掲示板みたいなものですね。
シラバスには、『授業内容、担当の先生、授業の開講時間、使用教材、成績評価法など』が詳しく記載されています。
シラバスを読みつつ、「この授業は面白そう!」「楽単っぽい」という科目に印を付けてみましょう。
ステップ②:時間割を組む
続いて、先程のシラバスの情報を参考にしつつ、時間割を組んでいきます。
時間割を組む際は、必修科目は予め大学によって設定されている(予備登録されている)ので、自由履修科目の時間割を組んでいきましょう。
ステップ③:履修登録をする
いよいよ履修登録ですね。
履修登録は最近だと、インターネットで行います。
※大学によって履修登録の画面は異なるので以下参考です。
Step2までに目星をつけていた科目を、好きな曜日および時間に追加してきます。
最後に、履修登録期間中に申請ボタンを押せば完了です。
ちなみに、履修登録には以下の期間があるので参考程度におさえておくと良いかもです。
履修登録期間=とりあえず仮登録できる期間
履修修正期間=約1週間後に修正できる期間
もし一度授業を受けてみて「この授業つまらないな...」と感じたら、修正も可能ということですねd(˙꒳˙* )
履修登録のコツは〇〇です
最後に、履修登録をする際のコツ的なものを紹介します。
コツ:先輩に聞けばOK
履修登録のコツは、『大学の先輩に聞くこと』です。
これはわりと効果的な方法だと思います。
なぜなら、大学の先輩は「楽単」や「難しい授業」「単位の取り方」をある程度理解しているからですね。
なお、大学の先輩に聞く方法は以下の2つ。
みんなのキャンパスを活用する
大体のサークルでは、新入生向けの新歓イベントは行われるので、そこで「楽単」や「難しい授業」の情報を聞くのが1番早いですね。
ちなみに、大学2回や3回生は必ず教えてくれるので安心してくださいね。
また、楽天が運営する『みんなのキャンパス』では大学の授業評価を見れるので、参考になると思います。
まとめ:大学生活は履修登録から始まる!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(_ _)m
この記事で覚えておいてほしいのは一つ。
先輩に聞いたら何とかなるので遠慮せず聞くこと。
必ず親身になって教えてくれますので、ドシドシ聞いていきましょう。
では、最高の大学生活にしてくださいねd(˙꒳˙* )
今回は以上です。ありがとうございました!