このような疑問にお答えします。
記事の内容・国民年金を放置しちゃダメ
・学生納付特例制度を活用する
・国民年金の注意点について
・学生納付特例の手続き方法
この記事を書いている僕は現役の大学生です。先日20歳を迎え、年金の紙が送られてきたため適切に対処しました。
この記事では、大学生であれば、誰もが経験するであろう『国民年金』の注意点や対処法について解説します。
放置すると大変なことになるので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
ではいきましょうd(˙꒳˙* )
国民年金を放置してはいけない
障害の支援を受けられなくなる
結論として、大学生が国民年金の支払いを放置していると、『病気や怪我で障害が残った時』に支援を受けられなくなります。
国民年金を払うと、『障害基礎年金』にも自動的に加入して、もしもの時に支援が受けられるということです。
20歳になったら納付の義務がある
国民年金は、20歳になったら納付の義務があります。
しかし、学生にとって国民年金の保険料を毎月払うのって大変ですよね。
そのため、次のような制度を使うことでこの問題を解決できます。
学生納付特例制度を活用しよう
学生納付特例制度とは
『学生納付特例制度』は、
大学、短大、高専、専修学校などの学生を対象に保険料を後で納付することができる制度をいいます。
つまり、まだ経済力がないという趣旨のもと、納付を延期させてもらえる制度ですね。
具体的に対象となる方
学校教育法で規定されている修業年数が1年以上とされている課程に在学中の方。
国民年金の注意点について
保険料の納付を先送りにすると、将来の受取額が減ります。
学生納付特例の承認を受けた期間は、10年以内であれば保険料をさかのぼって納めること(追納)ができます。
学生であれば、必ず学生納付特例制度に申請しておくことをおすすめします。
学生納付特例の手続き方法
学生納付特例の申請には、国民年金加入のお知らせに同封されている『学生納付特例申込書』と在学期間がわかる学生証のコピーなどの提出が必要です。
1時間ほどあれば、『学生納付特例申込書』のすべての項目を記入できると思います。
まとめ:国民年金は恐れなくて大丈夫
『学生納付特例制度』を活用すれば、特に不利益を被ることはないので安心してください。
今回は以上です。ありがとうございました!