このような疑問を解決します。
記事の内容・指定校推薦後の一般的な過ごし方
・指定校推薦後のおすすめの過ごし方6選
・指定校推薦で進学する際よくある質問3選
・4月から自信を持ってスタートするために
この記事を書いている僕は、現役の大学3年生です。指定校推薦で大学に進学し、その後の時間を活用して充実した大学生活を送ってきました
11月は指定校推薦の結果がわかる時期ですね!
まずは、指定校推薦での合格おめでとうございます。
これまでの努力が実を結び、晴れやかな気持ちになっていることでしょう。
とはいえ、受験が終わり、「何をすればいいのか分からない」「このまま何もしないで大学生活を迎えていいのかな」といった不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
指定校推薦での合格は確かに安心できるものですが、その後の過ごし方次第で、4月からの大学生活が大きく変わります。
この記事では、合格後の時間を有意義に使うための具体的なアドバイスをご紹介します。
大学生活のスタートダッシュを成功させるヒントになると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
ではいきましょうd(˙꒳˙* )
指定校推薦後の一般的な過ごし方
ここでは、指定校推薦合格者が一般的に取り組むことを解説します。
入学手続きと必要書類の準備
まず、大学から送られてくる書類を確認し、入学手続きや学費の納入を忘れずに行いましょう。
これを怠ると、せっかくの合格が無効になる場合もあります。
加えて、学生証用の写真や健康診断書が必要になることもあるので、早めに準備を進めておくことが大切です。
英語のクラス分けテストの対策
大学では、入学前に英語のクラス分けテストを実施する場合があります。
この結果によってクラスやカリキュラムが決まるため、高校時代の英語力を少し復習しておくと安心です。
大学の第二外国語の選択をする
多くの大学では第二外国語の履修が必須です。
「どの言語を選ぶべきか?」は迷うポイントですが、興味や将来の目標を基準に選ぶと良いでしょう。
たとえば、中国語やスペイン語は実用性が高く、人気の選択肢です。
関連記事【大学生必見】履修登録の方法3ステップ+コツ紹介【どこよりも分かりやすく】
大学から課される課題に取り組む
一部の大学では、入学前課題(読書感想文や指定図書のレポート提出)が求められる場合もあります。
このような課題は、大学での学びのスタイルに慣れる良い機会なので、手を抜かずに取り組みましょう。
これらは指定校推薦で合格した学生が「一般的に」取り組むことです。
ただし、これらは大学生活のスタートラインに立つための準備に過ぎません。
本当に充実した大学生活を送りたいなら、合格後の自由な時間をどのように活用するかが鍵となります。
次章では、僕自身の経験をもとに、「指定校推薦合格後にやるべきこと」を紹介します。
指定校推薦後のおすすめの過ごし方6選
指定校推薦で合格した高校生が大学に入学する前に、おすすめの過ごし方6選を紹介していきますね。
結論として、以下の6つです。
おすすめの過ごし方6選- 英語の勉強をする
- アルバイトを探す
- 運転免許を取得する
- 本や映画を消化する
- 地元の友だちと遊ぶ
- 4年間の目標を立てる
では、順に解説してきますね。
英語の勉強をする
大学入学前に英語の勉強をしておくことを強くおすすめします。
その理由は、大学では英語が必修科目(卒業までに絶対取らなければならない科目)であることが多く、さらに就職活動でも英語力が求められる場面が多いからです。
たとえば、僕の周りでも大学3年生になってから「今からTOEICの勉強を始める」という人がいますが、ゼミや就活と両立するのはかなり大変そうです。
なお、大学入学前から勉強を始めるのであれば、TOEICではなく英検準1級に挑戦するのが特におすすめです。
英検は取得すれば一生有効英検=取得すれば一生有効
また、英検準1級を取ることでTOEICで700~800点相当の力がつくと言われており、資格としても十分評価されます。
さらに、「大学入学時」は受験勉強での知識が残っている状態なので、英語力がピークのタイミングという学生も少なくありません。
この時期を活用しない手はないと思います。
なお、効率よく英検準1級に合格したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
>>英検準1級に効率よく合格するための勉強法【大学生/社会人向け】
アルバイトを探す
次にやるべきことは「アルバイト探し」です。
「え?そんなに早くから探す必要あるの?」と思うかもしれませんが、今のうちに探しておいた方が圧倒的に楽です。
理由はシンプルです。
人気のアルバイトはすぐに埋まってしまいますし、大学生の多くは1年生の5月~6月頃からアルバイトを始めることが多いです。
この時期になると競争率が高まり、希望する職種や条件のバイトが見つけにくくなる場合もあります。
また、大学入学後は授業やサークルの勧誘などで忙しく、アルバイトをじっくり探す余裕がなくなることが多いです。
バイト探しには「タウンワーク」が便利です。
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理由は、業界最大手であり、幅広い業種や勤務地から選べるからです。
大学周辺のアルバイトも検索できるため、通学とバイトを両立させやすいですよ。
運転免許を取得する
運転免許の取得も、大学入学前にやるべき重要なことの一つです。
僕自身は大学1年生の2月頃に合宿で免許を取得しましたが、正直、大学入学前に取っておけばよかったと後悔しました。
その理由は、大学1年生の夏休みに友達と車で旅行したかったからです。
大学生になってすぐに運転できる人は、特に1年生の間では重宝されるので、これは指定校推薦組の特権とも言えます。
就職活動でも必須運転免許は就職活動でもほとんどの企業で必要とされます。
大学4年生になって就活中に「免許を取らなきゃ」と焦るのは避けたいところです。
時間がある今のうちに取得しておくことで、大学生活や就活でのメリットを最大化できます。
なお、大学入学前に免許を取るなら、合宿免許がおすすめです。
合宿免許がおすすめな理由費用が抑えられる:通学型に比べて安価な場合が多い。
友達と参加も可能:友達と一緒に合宿に参加できる。
もし合宿免許に興味があるなら、最新のランキングや料金情報を確認してみるのがおすすめです。
以下の記事では、大学生向けに最適な合宿免許予約サイトを比較し、最安料金や特徴を詳しく解説しています。
>>【最新ランキング】合宿免許予約サイト5社比較!大学生向けおすすめ情報と最安料金を解説
本や映画を消化する
次にやるべきことは、「本や映画を消化する」ことです。
その理由は、新しい世界を知ることで、自分の価値観を広げることができるからです。
本や映画に触れることで、これまで知らなかった考え方や文化に触れることができ、大学生活や人間関係においても深みが生まれます。
アニメもおすすめ!ちなみに、大学生の会話の中では「アニメ」が話題に上がることも多いです。
アニメを観ておくと、友達との会話のネタになりやすく、親近感を持ってもらえることもあります。
特に有名どころのアニメを押さえておくと話が弾むので、この機会にチェックしてみるのも良いでしょう。
もしアニメを選ぶのに迷ったら、以下の記事を参考にしてみてください。
>>【2024年厳選】Amazonプライムのおすすめアニメ11選!|王道作品からマイナーアニメまで【無料で見放題】
地元の友だちと遊ぶ
これは特に一人暮らしを始める人に向けたアドバイスですが、地元を離れる前に友だちと遊んでおくことはとても大切です。
大学が始まると、帰省する機会は長期休暇くらいに限られてしまいます。
また、大学では新しい友だちができたり、お互いに忙しくなったりするため、なかなか地元の友だちと予定が合わなくなることもあります。
「遊べるのは今だけだ」という気持ちで思い出を作ることは、後から振り返ったときにとても価値のある経験になるはずです。
4年間の目標を立てる
これは本当にイチオシのアクションです。
突然ですが、皆さんは大学生活で「達成したい目標」や「挑戦したいこと」を具体的に考えたことがありますか?
今この時期は、まだ「やる気」や「期待感」が比較的高い状態です。
その熱を活かして、ぜひ4年間の目標を立ててみてください。
大学は「自由」すぎる大学は「自由すぎる」と言っても過言ではありません。
授業の選択、課外活動、時間の使い方…すべてが自己責任で決まります。
目標がないと、日々をなんとなく過ごしてしまい、後になって「あの時もっと頑張ればよかった」と後悔することにもなりかねません。
ちなみに、目標設定は「スマホのメモ機能」で行うのがおすすめです。
スマホのメモ機能を活用するこんな感じで、スマホならいつでもどこでも確認・修正ができます。
ザックリと「大学1年→2年→3年→4年」のように、各年次で達成したいことを区切って設定するとわかりやすいですよ。
以上が、大学入学前にやるべきこと6選でした。
この期間を有効に使うことで、大学生活をスムーズにスタートさせ、充実した4年間を送る準備ができます。
ぜひ今回紹介した内容を参考に、少しずつ準備を進めてみてくださいねd(˙꒳˙* )
指定校推薦で進学する際によくある質問3選
ここでは、指定校推薦で大学に合格した人が感じるであろう不安に、僕が3年間大学生活を過ごしてみて感じた経験を元にお答えしていきます。
指定校推薦組は馬鹿にされますか?
指定校推薦で進学すると、「勉強ができない」「努力していない」と思われるのではないかと不安に感じる人もいるかもしれません。
しかし、結論から言うと、そんなことを気にする必要は全くありません。
実際、僕の大学は指定校推薦での進学者が多いことで有名ですが、誰も入試形態について話題にすることはありません。
推薦組の強み:計画性と真面目さ学力という面では一般受験組に劣る場合があるかもしれませんが、大学生活では計画性やコツコツと取り組む力が非常に重要です。
意外と、推薦組の方が真面目で継続力があり、大学入学後も成績が良かったりします。
また、資格取得や課外活動に力を入れることで、周りとの差をつけることも十分可能です。
ちなみに、『日本のGPAトップ大学生たちはなぜ就活で楽勝できるのか?』という本にも、推薦組の強みについて書かれています。
この本では、計画性や継続力が就職活動でどのように活きるのかが解説されているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
指定校推薦組は、学力についていけますか?
推薦入試で進学すると、「一般受験生と比べて学力が足りないのでは?」と不安になる方もいるかもしれません。
しかし、結論から言うと、あまり心配する必要はありません。
大学は「入学後」に学ぶ場所まず、大学は入学後に学ぶ場所です。
授業にしっかり出席し、基礎的な知識から少しずつ復習していけば、自然とペースに慣れていきます。
困ったときには教授や先輩に質問することで、理解を深めることができます。
学力よりも大事なこと「学力」そのものよりもコミュニケーション能力や人脈が大事です。
たとえば、友だちがいれば授業の内容を共有したり、わからないことを教えてもらうことができます。
また、大学の成績評価は「テスト」よりも「レポート」に重きを置くことが多いため、暗記力や地頭よりも文章を書く力や調べる力が評価されます。
そのため、指定校推薦で入学したからといって、学力に引け目を感じる必要は全くありません。
もし「レポートの書き方がわからない」と感じる場合は、以下の記事を参考にしてみてください。
>>【簡単】高評価が安定するレポートの書き方と例文【大学生必見】
この内容を読めば、大学での評価基準について理解でき、学力への不安も解消されるはずです。
好きなことを見つけられなかったらどうすればいいですか?
僕自身、学部を妥協して進学した経験があるため、「好きなことが見つからなかったら4年間地獄なんじゃないか」と感じていました。
しかし、大学という環境は意外と選択肢が多いんです。
大学は選択肢が多いたとえば、独学で簿記の勉強をして資格を取得することもできますし、他学部の授業に参加できる制度を利用して、興味の幅を広げることも可能です。
また、サークル活動や課外活動を通じて、自分の本当に好きなことや得意なことを発見する人も少なくありません。
まとめ:4月から自信を持ってスタートするために
ここまで、指定校推薦で大学に進学した皆さんが入学前にやるべきことや、よくある不安への答えを解説してきました。
指定校推薦という特別な入試形式で合格したからこそ得られる時間と可能性を、ぜひ最大限に活用してください。
大学生活は自由でありながら、自分の努力次第でいくらでも充実させることができます。
英語や資格の勉強、新しい趣味の発見、そして大学での人間関係構築、これらを一歩ずつ進めることで、素晴らしい未来が待っているはずです。
この記事が、皆さんの不安を解消し、前向きな一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
では今回は以上です。
ありがとうございました!